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3/22 【筋トレログ】スナッチMAXチャレンジデー|100kgの壁に阻まれるも、課題が明確になった日

スナッチMAXトレーニングの筋トレログアイキャッチ画像。バーベルを頭上に挙げるスナッチのイラストと、『スナッチMAXトレーニング』という目を引く文字で、高重量に挑戦するウェイトリフティングを紹介しています。
目次

◆ 本日のテーマと狙い

日程:2025年3月22日(土)

時間:12:30〜14:00(約50分)

体調:最高。筋トレを2日間休み、疲労ゼロ。睡眠も7時間確保でき、身体も精神も整っている。トレ前にドリップコーヒー1杯(カフェイン約80mg)を摂り、集中力を高めてジムへ向かう。

テーマ:スナッチのMAX挑戦

狙い

  1. 100kgの壁を突破し、「当たり前にできる」ラインを底上げしたい。

◆ ウォームアップ(約10分)

普段以上に入念に実施。特に肩甲骨周辺の柔軟性と中背部のほぐしに注力した。最近、通い始めたジムに置いてあるビューティローラーが神アイテム。ジムで見かけたらぜひ試してほしい。

  • 肩甲骨回し
  • ビューティローラー(肩甲骨・中背部)
  • 膝潰しストレッチ
  • 足首ストレッチ
  • グッドモーニング(バーのみ)

◆ メイントレーニング

① スナッチ(MAX挑戦)

アップセット

  • 20kg × 10回(基本動作確認)
  • 40kg × 3回(ハイキャッチ)
  • 40kg × 3回(通常キャッチ)
  • 40kg × 3回(ローキャッチ)
  • 60kg × 3回 × 2セット
  • 70kg × 2回
  • 80kg × 2回
  • 90kg × 2回(動きは良好、期待が高まる)

メインセット

  • 100kg × 合計8回挑戦…全て失敗

フォーム・意識ポイント

  • セカンドプルの時の顔の向きを上側に持っていく。
  • 中背部の引き寄せ
  • デッドリフト開始時の腹圧

振り返り

  • 何度も100kgに挑んだが、失敗を繰り返すうちにフォームが崩れ、高さも次第に出なくなってしまった。100kgへの執着が強すぎ、冷静に重量を下げてフォーム確認をする判断力がなかったこと。
  • スナッチデッドリフトの段階から前方に流れていた気がする。中背部の固定力不足が原因かもしれない。パワー不足が露呈した。
  • 次回以降は、MAX挑戦から一旦離れて、中背部の引き締めとスナッチデッドリフトの強化を中心に種目を構成する。

②スナッチハイプル(高さ強化)

アップセット

  • 60kg × 5回(フォームチェック)

メインセット

  • 100kg × 1回 × 5セット
  • 110kg × 1回 × 5セット
  • 120kg × 1回 × 3セット

フォーム・意識ポイント

  • 高さを出すことを徹底

振り返り

  • 中背部の疲労が強かったため、一旦ビューティローラーでほぐして再開した。
  • 120kgでは中背部が負荷に耐えきれず、丸まりが発生した。
  • ちなみに今回はプラットフォームのあるジムだったため、落下させられる環境で快適だった。通常のジムではバーをキャッチする必要があり、股関節や肘に負担がかかりやすい。改めて設備の重要性を感じる。

③ スナッチデッドリフト(中背部・出力強化)

アップセット

  • 120kg × 3回
  • 150kg × 1回

メインセット

  • 160kg × 1回 × 3セット
  • 170kg × 1回 × 2セット
  • 180kg × 1回 × 3セット

フォーム・意識ポイント

  • 中背部の収縮維持
  • まっすぐバーを引き上げる

振り返り

  • 180kgではかなりフォームが崩れ、中背部が丸まり、バーが前に取られる感覚が強い。この状態ではセカンドプルにスムーズに移行できない。
  • 特にバーを床から浮かす瞬間、四頭筋への負荷が強烈でかなりきつかった。トップ選手はこのあたりの重量を軽々とセカンドプルに繋げるのかと思うと、化け物だと感じる。
  • ベントオーバーローをスナッチ手幅で取り入れ、中背部を徹底的に鍛える。

今日の収穫&改善点

  • スナッチ100kgへの過度な執着で冷静さを欠いてしまった。
  • 中背部の固定力・出力不足が明らかになったため、重点的な強化が必要。
  • 高重量でフォームが崩れる原因を解決するため、次回は重量を下げたフォーム修正を行う。
  • スナッチ手幅のルーマニアンデッドやベントオーバーローで基礎力を底上げする。

◆ 全体の感想と今後の目標

今日は最高のコンディションだっただけに、結果がついてこず悔しい。ただ、課題が明確になり、次に繋がるヒントも見えたので収穫は大きい。

成功だけでなく、こうした失敗や試行錯誤を記録することで、必ず未来の自己ベスト更新につながると信じている。次回は冷静に、確実に改善していく。

次回以降の具体的な行動

  • ルーマニアンデッドやベントオーバーローで、スナッチ手幅をバリエーションに加える
  • できれば、スナッチハイプル100kgあたりをコンスタントにトレーニングに取り入れる
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この記事を書いた人

会社員31歳トレーニー。
高校時代、細い身体がコンプレックスだったことから筋トレを開始。
それ以来、筋トレにハマり、ウェイトリフティング、パワーリフティング、フィジークと幅広く取り組む。
日本代表経験やフィジーク大会入賞経験もあり、現在はスナッチ100kg以上を目指して奮闘中。
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スクワット:220kg
デッドリフト:240kg
ベンチプレス:110kg
パワークリーン:130kg
パワースナッチ:95kg

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